2009年5月30日土曜日

プチ☆カヌー情報


今こちらヨーロッパでは、イギリスのノッティンガム(Nottingham)で

“Canoe Slalom 2009 European Championships”

が、開催中です。



ヨーロッパの人たちにとってこの大会は、世界選手権に劣らぬほど、大変重きが置かれています。
インターナショナル大会なので、出場できるのは各カテゴリー(k1,wk1,c1,c2)各国代表3名ずつです。
チェコのナショナルチームメンバーも、先週くらいからプラハを離れnottingham入りしています。
この大会で勝利に輝いた選手は、その年の‘もう一人のチャンピオン’としてたたえられるくらいです。
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カヌーの起源として、最も古いカヌーは幾千年も前ユーフラテスで発見されたという説や、イヌイットやカナディアンが乗っていたという説は有名ですが、
スポーツとしての近代カヌーは、19世紀中頃イギリスで芽生えました。そこからヨーロッパ全土へ広まり、競技としてのカヌーが親しまれるようになりました。
因みに、最初のカヌーレースは1866年にイギリスのテムズ川で行われています。
長い年月をかけ、日本に伝わってきたのはごく最近のことです。
スラローム発生の地、ヨーロッパでこの大会が大切にされる訳が分かる気がします。
さて!なんと言っても今年の開催地はイギリスのノッティンガムです!!
イギリスはスラロームの発祥地と先に述べさせて頂きました。
中でもノッティンガムは数々の偉大なスラローマーを生みました。
今は引退していますが、nottinghamの名選手達を、ここに少しだけ紹介したいと思います。
Richard Fox(リチャード・フォックス)[K1]!!!!
 1981年から12年間で、
 5度もworld championに輝くと言う偉業を成し遂げたことで名高いです。
 (因みにworld championshipsは2年に一度です)
 漕ぎを見れば一目瞭然!尊敬に値します・・。
lynn simpson(リン・シンプソン)[WK1]
 ’95world champion です!
 イギリスの‘ぶっとび娘’と言われた彼女。
 当時日本で開催されたworld cup in 矢作 を、私もビデオで見たことがありますが、
 あまりのスピードと爽やかさに感銘を受けました!!
Stuart McINTOSH(スチュアート・マッキントッシュ)[C1]
 アテネオリンピック代表。
 長い間、イギリス代表として活躍していました。
 数々のワールドカップや世界選手権で表彰台に上っています。
 ~'09オーストラリア遠征で、私が忘れていた大切ものを呼び覚ましてくれた人です。
現役のnottinghamの選手と言えば、、、
Campbell Walsh[K1],David Florence[C1] などなど...
と言った錚々たる面々。
このような名選手達を生んだノッティンガムのコース、大変興味深いですね。
スラロームの起源と歴史を感じることができるかもしれません。
お待たせしました!
このnottinghamで今週末開催されているEuropean Championships!
こちらから、なんとなくの雰囲気が伝わると思います。
子供たちにも見てみてもらいたいなあ~。
こちらは、ライブリザルトです。
今現在(2009/5/29)では全カテゴリー予選まで終了しています。
明日はついにセミファイナル!&ファイナルです!!
私も帰国がせめて後一週間遅ければ、是非是非見に行きたかったです。
スラロームの発祥と発展の地イギリス。
2012年この地に立てる自分を願って、
反省点の多い今日この頃です。
もえ

2009年5月27日水曜日

Ahoj♪

はじめに・・・
いつも、私のブログを御観覧してくださる皆様、
コメントをくださる皆様、
読者に登録して頂いた皆様、
本当に有難うございます。

挑戦には孤独は付き物です。
しかし、私は自分のページを開く度、一件一件のコメントが、読者登録頂いたこの事実が、大変励みになっております。
私は孤独ではありません。そう実感できる瞬間です。

「感謝」・・この言葉を使わせて頂きます。
心より、感謝申し上げます。


さて、こちらに来て一カ月以上が経過しました。
残す滞在もわずかです。
空気、水、街、人、、、ようやく慣れかけたのもつかの間ですね。

他の国の文化に触れることで、日本という国も、また違った捉え方ができました。
島国日本・・・それは他の国から見たら不思議なことが多いのかもしれません。
しかし、独自の文化、独自の言葉、、日本にも美しいものがたくさんあります。
私は、日本語が好きです。
日本の美しい文化や伝統を、大切に、大切にしていきたいものです。


お知らせ致します。
6月13日に長野の安曇野でカヌースラロームの「東海ブロック大会」が開催されます。
私は岐阜県代表として出場します。
新潟国体への切符を掴むため、精一杯頑張りたいと思います!

そのため、6月上旬に一時帰国致します。
「今」という機会に恵まれた私は、本当に幸せです。
今を大切に、人を大切に、自分を大切に、そう在りたいと思います。


P.S. また、こちらでの生活風景(画像)をアップしたかったのですが、できなかったので、後日改めて・・

2009年5月16日土曜日

my new boat & paddle




VAJDA & RAAB
!!!!!!!!!! Thank you very much !!!!!!!!!!


2009年5月14日木曜日

電車の旅


先週のoffの話です。


プラハの街を散策してきました。

1day tiketという一日乗り放題の券を買い、

地下鉄、路面電車、登山鉄道と、色々回ってきました。

行った場所は、プラハ市街、カレル橋を渡りプラハ城を横目に見ながら丘を登ります。

丘の頂上には今回のメイン!ストラホフ修道院!


この修道院の中には古くからの図書館があります。

「哲学の間」とか「学問の間」って言われてるらしいです。

一歩踏み込めば正にそこは中世!!

深みを感じました~。

空気から訴えられる歴史。

お金払ってでも中に入った価値はありました。

でも残念ながら写真は禁止で撮れませんでした~。


帰りには「鏡の迷路」とやらに立ち寄りました。

アリス気分。でも途中から目が回り気分が・・。


帰りは登山鉄道で下山です。

路面電車に乗り換え、もうひとつ隣の大きな駅まで行きます。

TESCOテスコ(COSTOCOみたいですね~)と呼ばれる大型専門店(こっちではメジャー。)に立ち寄りました。

道に迷ったら駅員さんに聞きながらですけどね・・。

少しだけ買い物をして、帰宅しました。


一日を通し感じたこと、、、

やっぱり歴史が深い!

そこには避けられない国民性・民族性、戦争の歴史も関係してきますが・・。

そんな中、長く親しまれてきたカヌー・スラローム。

奥が深くない訳がない!と、いうか、深すぎる・・。

簡単である訳がないですね。


そんな風に、外に出てみて改めて捕えられる日本・・。

私のアイデンティとは何でしょうか・・・。


さっ!異国の文化に触れ深みを感じたあとは

気合いを入れて生きましょう!

勉強、勉強!カヌーも勉強!そして道づくり!

笑顔でアホイは未来をひらく!


アホイ!

もえ

2009年5月1日金曜日

Praha




日本を発ち、一週間が過ぎました。
私は今、チェコはプラハにいます。

かつてボヘミア王国の首都プラハは、
文字通り中世そのままの町並みを今に残しています。
チェコが誇る大作曲家、スメタナの『我が祖国』~モルダウの流れ。

このモルダウ川をはさんで、
東には様々な歴史の舞台となった旧市街が。
西にはプラハのシンボルと言えるプラハ城が構えています。
どちらもにも赤い屋根の街並みが続き、
ゴシック建築やルネッサンスを思わせる教会や宮殿が建ち並んでいます。
しかし、プラハは美しいだけではありません。
長い歴史の中そのほとんどの歴史において、
他国に侵略され続け、自国の自由を得られないできた・・・
というつらい過去を持ちながら、
民族的誇りを失わず自らの言葉と文化を守り続けてきた
人々の気高い精神が町の隅々にまでしみ込んでいるように感じます。
華やかさを保ちながら、厳しい歴史をも包み込むプラハの街、そして人。
その心は文化や芸術にも大きく反映されているように思います。
それが人々に‘神秘’と感じさせる所以かもしれません。

私が滞在しているのはプラハ市街からモルダウ川を
6kmほど下流へ下ったToroja(トロヤ)という町です。
スラローム用の人工コースが作られていて、ゲートは常設です。
日本のでは天然の川で試合を催されますが、
ヨーロッパではこの人工コースが主流です。
川底、両側面は計算され、凹凸が作られます。
流れる水の勢いは激しく、非常に複雑で、パドラーは様々なテクニックが要されます。
しかし、天然の川の様に思わぬところに岩があったり、滝壺の様な流れが出現すろこともないので、
安全性は高いです。
イメージとしては、‘激しい流れるプール’と言った印象です。
これが、スラロームです。
私も今ここで、毎日トレーニングをしています。

カヌーのチェコ人選手との交流を通し感じました。
スピード、技術はもちろん、カヌー・スラロームという競技に対しての考えの奥深さ、
臨む姿勢、それを育む環境・・・
競技でありながら、これは芸術のように思います。

私もこの芸術を、自分の目で見、感じ、
一つでも多くのことを学びたいと思います。